ランニング開始中に脇腹とかが痛くなった経験ないですか?
私は朝ランと夜ランどちらも行うのですが、夜ランの際は高確率で脇腹が痛くなっていました。
朝ランと夜ランで違っているのは、食後であるかどうかの違いです。
夜ランは夕食後に行っている為、脇腹痛の理由はほぼ間違いなく”食後のランニング”が影響した考えられます。
では食後どのくらい空ければランニングに影響ないのでしょうか?
結論、理想は”2時間空けてから走る”とよいそうです。
本記事ではその時間と対策を深堀することで、快適にランニングできるような手助けになればと思います。
ランニング中に脇腹が痛くなる
ではそれぞれ見ていきます。
理想は2時間後に走る
食後、腸が消化するのに2時間ほどかかると言われています。
残っているとランニングにより内臓が動くことで刺激され、痛くなってしまうのですね。
ただ2時間も待つとか、夜ランしようとしている人には少し長い気がしますよね。
こういう場合、消化に良いものであれば1時間でも問題ないそうです。
うどんとか、パンとかいったものですね。
ランニング前に避けてたほうが、いいのは油物です。
これらは消化に時間がかかる為、2時間でも足りないと言われているようです。
まとめると、食後に走るのであれば消化に良いものを食べ、最低でも1時間はあけるといったところに落ち着きそうです。
腹筋を鍛える
脇腹が痛くなる原因の一つは内臓の揺れですが、この揺れを少しでも抑えるために必要なのが腹筋だとか。
なので、まだ十分に筋力のない初心者ランナーは揺れが大きく、痛くなりがちといわれています。
ランニング中もある程度腹筋は鍛えられるようですが、腹筋のトレーニングも取り入れると、より効果がありそうですね。
私もランニング前後で入れるようにしています。
(別途、こちらの記事でランニングと筋トレについて初心者向けにまとめています。)
それでも痛くなったらどうする?
これはシドニーオリンピックの金メダリストである高橋尚子さんを育てたことでも有名な小出義雄さんの「マラソンは毎日走っても完走できない」という本に少し触れられています。
脇腹が痛くなったら痛む部分を、親指、人差し指、中指で強く押すといい。
このとき、息を吐きながら押さえる、あるいは深呼吸するとよい。
脇腹痛は深刻な状況ではなく、時間がたてば楽になるので焦らずやること。
私もこの方法を試していますが、少し楽になる感じもありオススメです。
[itemlink post_id=”434″]まとめ
脇腹が痛くなるとホント走りづらいですよね。
食後はダメだろうなと思いつつも実際どのくらい空ければということを考えていなかったので、個人的に今回まとめながら勉強することができました。
また、意外にも腹筋が効果があることが知れてよかったです。
腹筋は脇腹痛対策だけでなく、ランニングする上でも重要な強化ポイントですし、是非鍛えたいところですね。
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