ラニングシューズについて色々調べてみると、ちょいちょい用語がでてきますよね。
特に何々ソール。
インソールとかミッドソールとかアウトソール。。。わからん。
都度調べていましたが、中々覚えられないので、初心者向けに簡単にまとめてみました。(ついでにソール以外も)
ソールって何?ランニングシューズの用語まとめ
インソール
・中敷きのこと
・取り外しができることからシューズのサイズ調整が可能となり、フィット感を向上させることができる
・疲労軽減やケガの予防にも繋がるため、自分の足型に合ったオーダーメイドも可能
中敷きとか一般的なシューズでは気にしないものですが、ランニングシューズではオーダーメイドする人がいるほど、大事なポイントでもあるようですね。
ミッドソール
・インソールとアウトソールの中間に位置し、 衝撃吸収素材が搭載 されている部分のこと
・クッションの役割を持つことから、初心者向けには厚く、上級者向けには軽量化のために薄くなっている。
前回の記事でナイキのランニングシューズに「リアクト」と呼ばれるクッション性に富んだ素材が特徴と書きましたが、まさにそれがミッドソールとして使われていますね。
初心者にとっては大切なパーツのようです。
アウトソール
・靴底のこと
・一番消耗される部分であるため、このアウトソールのすり減り具合が、シューズの買い替えの判断材料になる
靴底の減り方でどのくらいが限界は、別途まとめてみたいなと考えています。
あまりにすり減ってランニングシューズとしての効果が薄れるとケガとかに繋がりかねないので、注意してみとかないといけないですね。
アッパー
・足の甲を覆う部分のこと
・足のムレやマメを予防するために、通気性の良いメッシュ素材であることが多い
確かにラニングシューズってメッシュ生地が多い気がします。
やはり長距離走るとなると熱がこもりそうですよね。
そう考えると、またも前回の記事の話になってしまいますが、ナイキの「エピック リアクト フライニット」なんかはアッパーがニット生地であるのは珍しいですね。
ウィズ
・足囲のこと
・サイズはE、2E、3E、4Eとあり、数字が大きいほど幅が広い
こちらはランニングシューズのパーツではないのですが、サイズを測る際にでてくるワードです。
日本人は足幅が広いといわれているので、測っておいた方がより自分の足に合ったシューズを選べるでしょう。
サイズについて詳しくはこちらの記事でもまとめていますので、よろしければご確認ください。
⇒ 「足のサイズを正しく測る方法」
シューホール
・靴ひもを通す穴のこと
・ひもの結び方には、穴の下から通す「アンダーラップ」と、穴の上から通す「オーバーラップ」の2種類が一般的
「アンダーラップ」は微調整しやすい、「オーバーラップ」は足の甲とのフィット感を出しやすとの特徴があるようです。
最近なぜかランニング中にひもが解けることが増えたので、ちょっと詳しく調べてみようと思います。
シューレース
・靴ひものこと
靴ひもひとつで、シューズのイメージがガラッと変わったりしますよね。
今のシューズが見慣れてきたら、一度替えてみるのもありかなと思います。
何か変化が少しでも生まれると、ランニングのモチベーション持続の効果もありますし。
また、最近では靴ひものないランニングシューズも出始めているとか。
面白そうです。
(外部リンク)靴紐なしシューズはこちら
ヒールカウンター
・かかとを補強している部分のこと
・かかとの形状に合わせることでランニング中の安定感を担う
あまり気にしてなかったのですが、安定感をここでも保っているのですね。
よくシューズを履くときなどの若干潰しがちなので、注意しないといけないなと思いました。
潰れると、せっかく性能が薄れるようです。
まとめ
いかかでしたでしょうか?
用語からだいたい想像つくものから、全くつかないものもありますよね。
ランニングシューズをネットで調べる際にも、お店で店員さんとお話しする際にも、上に書いた用語はさらっとでてきたりしますので、参考にしていただければ幸いです。
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