ランニングシューズのサイズを選ぶ際に、単純にいつもの靴のサイズから選んでいませんか?
私はそうしてました。
ただ、ランニングにおいては足のサイズを正しく把握しておかないと、靴擦れや膝や腰を痛めるリスクがあるそうです。
せっかく初めたランニング、できるだけ継続していきたいものです。
思わぬ怪我であっさり辞めるとかしたくないですよね。
そこで、正しくサイズを測る方法をググって、初心者なりにまとめてみました。
足のサイズを正しく測る方法
測る箇所は足長と足囲の2点です。
どちらも初心者にとっては、少し聞きなれない単語ですね。
それぞれ見ていきます。
足長 のサイズ
普段の足のサイズと思っていいと思います。
ポイントとしては、カカトから足の指の1番長いところまで、測るのが正解とされています。
足囲 のサイズ
これは親指と小指の付け根(足の1番広い部分)を経由して足の甲から裏をぐるっと一周させた長さです。
メジャーで測ることになるので、メジャーの両端が甲の上にくるように測るのがよいとされています。
足囲は[E]で表される
足囲は一般的にE、2E、3E、4Eとあるらしく、Eを標準として数字が大きいほど幅広になるそうです。
なので、シューズを選ぶ際には1つのシューズのサイズに対して、足囲のサイズ展開で4パターンあるような感じです。
例えば、私のサイズは下記でした。
足長:265mm
足囲:245mm
これをランニングシューズのサイズ早見表なるもの(こんなのあるんだ!)で当てはめてみると、適したサイズが割り出せます。
私の場合、「28.5cmのE」 となります。
足長(mm) | 靴のサイズ(cm) | 足囲(mm) | |||
---|---|---|---|---|---|
E | 2E | 3E | 4E | ||
265 – 270 | 28.5 | 261 | 270 | 276 | 282 |
※こちらの記事から抜粋させていただきました⇒ https://recreation.pintoru.com/runshoe/size/
まとめ
足囲も測るとは知らなかったですし、もちろんEという横幅を表す表現も初めて聞きました。
でもシューズ選んでいたときにEという表記あったかなーっという感じなので、ちょっと気にして見てみようと思います。
ランニングシューズは一般的なシューズよりサイズが重要そうですし、特に横幅は日本人は広めといわれたりするので、“正しい足のサイズを知る”というのは大切なんだなと改めて感じました。
(関連記事)
⇒ランニングシューズと日本人の足
⇒知ってました?足の形の種類
自分の正しいサイズを知ったうえでシューズを選ぶと楽しそうですよね。
コメント