本日、人生初のマラソン大会(菊陽町にんじんの里マラソン大会)に参加してきました。
※大会のHPも載せたかったのですが、存在しないようです、、
10kmのコースでしたが色んな経験ができたので、初心者向けに初マラソンでの気づきを共有できたらなと思います。
大きく分けて3点あります。
- 練習のペースでは走りづらい
- 給水所はうまく使えない
- 沿道の応援は嬉しい
それぞれ深堀してきます。
練習のペースでは走りづらい
初めてのマラソン、少し気合いの入ってしまった私は、無謀にも先頭集団についていこうとしていました。
結果、最初からハイペース。当然バテます。
完走を目的としていた自分を思い出し、自分のペースを取り戻そうとするも、後ろから抜かれる気配がしたらペースを上げちゃったり、前に人がいたら追いつこうとしたり、、、
ついつい回りのペースに翻弄されてしまいました。。
おそらくこんなにペースを乱していたら、来年2月に出場するフルマラソン(熊本城マラソン)挑戦時は辛くなってくるだろうと思います。
「これがマラソンかー」っと、非常にいい経験ができました。
ただ先頭集団についていって良かったことがあります。
それは、普段6:00min/kmのペースであった私が5:20min/kmと個人的に過去最高の速度で10kmを走れたことです。
こんなペースでも走れた自分が素直にうれしかったです笑
給水所はうまく使えない
マラソン大会には、給水所があると思います。
マラソン初挑戦の私にとって、もちろん給水所も初体験になります。
結果、うまく飲むことができませんでした。。
これは完全に個人の問題になるとこもあるのですが、走りながら紙コップを飲もうとすると、水がちゃぷちゃぷしてうまく口に入りません、、
それどころかその跳ねた水が鼻に入る始末で、鼻がつーんとなりました笑
飲みたいなら思い切って、歩くくらいでないと厳しいなと感じました。
2回の給水チャンスがあったのですが、私は2回目はスルーしときました。
ただ、フルマラソン時は必ず給水が必要と思いますので、これもいい経験でした。
沿道の応援は嬉しい
今回のコースは田園の中であり、沿道は基本的におじいちゃんおばあちゃんの応援がありました。
みなさん分け隔てなく、ランナーに対してにこやかに応援されていたのが印象的で、ホントに嬉しく思いました。
普段生活している中で、知らない人から応援されるってないですよね。
これもマラソンの醍醐味なのかなと感じました。
後はなんといっても、ゴール付近での家族からの声援ですね。
あんなにバテていても、最後の力って不思議と出るもんなんですね。
最後の何十メートルからはものすごいダッシュで、気分も最高でゴールできました。
まとめ
つらつらと書かせていただきましたが、ランニングしているなら必ず大会には一度でてみたほうがいいです。
特にフルマラソンに挑戦するまえに経験できたのは本当に大きかった。
上に書いたこと以外でも、会場の雰囲気、スタート前の緊張感などなど、普段のランニングでは経験できないことがたくさんありました。
個人的にはペースが思った以上に乱れたので、フルマラソンまでにもう少し大会を挟んで慣れたいなと感じています。
また今回10kmでしたが、初めてであれば5kmでも十分いい経験ができるだろうなとも感じました。(10kmでペースが乱れると結構きつかったので、、)
マラソン大会って楽しいです。
10kmで結構な満足感が得れたので、フルマラソン完走ってどんなもんだろうとゾクゾクしてきます。